先日から建築過程をお伝えさせて頂いている、「きせきの家」シリーズの第4回です。

今回の訪問時は大工さんがいなかったのですが、実はすでに上棟しています。

前回の基礎の段階が10月13日ですので、30坪以上の広さのある家が半月程度で上棟どころか壁までできています。
これもE.M.LUMBERさんの精鋭の若い大工さんだから成せる正確でスピーディな仕事があってこそで、毎回頼もしい限りです！

他社見積りから400万円コストダウンし、それでいて長期優良住宅仕様の家

個人的に好きな、壁を作る前の構造がわかる段階の家です。
壁を作ればわからなくなる、こういった構造時こそ工務店の仕事がわかります。

他社見積りから広くなったのに400万円ダウンに成功しているのも特徴的ですが、
さらに9つの基準を満たさないと国から認定されない長期優良住宅もこの家の特徴です！

長期優良住宅の中でも特筆すべきは耐震性で、長期優良住宅は数百年に一度程度発生する
地震による力の1.25倍の力に対して倒壊しない程度の耐震性能(耐震等級2以上)が求められます。

コストダウンして品質を上げる。本来トレードオフのこの2つの要素がそろった家。これが「きせきの家」とレリーフが呼んでいるゆえんです。

金物工法が得意なE.M.LUMBERさんらしい木の構造美

木造に金物を組み合わせた工法が得意なE.M.LUMBERさんらしいこういった耐震性能を高める金物使いと、
木材資材問屋を兼ねている強みを生かした上質な木材、そして注文住宅ならではの設計に基づいた
正確な大工さんの仕事が三位一体になって初めて生み出されるこの構造美の家はE.M.LUMBERさんならではです。

今回も来てよかったと思える正確でスピーディな仕事と長期優良住宅ならではの構造美を見せてもらいました。
引き続き、しっかりチェックして完成まで見届けたいと思います！

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