以前に当ブログでお伝えしたお施主さまの家が長い雨の期間で着工が延期になっていましたが、
ようやく着工できる天候になり文字通り晴れて着工の運びとなりました。

設計見積り診断が可能にした「きせきの家」

この家はレリーフでは「きせきの家」として今でもちょっとした語り草になっています。

なぜなら、お施主さまは家の建築費用の金額が予算オーバーで苦慮されていたところに弊社の設計見積り診断からお申込いただいたのですが、
弊社提携工務店であるE.M.LUMBERさんに設計から見積りまで依頼したところ、家自体が少し広くなって価格は400万円ダウンしたからです。

まさかの広くなったのに400万円ダウン。
嘘だと思ったらぜひレリーフまで当初の見積りとE.M.LUMBERさんの見積りを見に来てください。

長期優良住宅、造作家具など内容は注文住宅ならではの高性能住宅

しかもそれで終わらないのが選考基準をクリアした弊社提携工務店のレベルの高さです。

こちらの家は耐震等級2、省エネ性能最高の4クラスを取らないと取得できない長期優良住宅仕様なんです！
長期優良住宅にすると住宅の基本性能がアップするのはもちろん、フラット35という住宅ローンの金利が0.3%も下がったり、
住宅ローン控除の限度額が1000万円も増えたり、登録免許税や固定資産税が下がったりする、後々お財布にもメリットの大きな「100年住宅」です。

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さらにさらに樹脂サッシなど最新のパッシブハウスに用いられる断熱性能の高い部材を用いて断熱性能を高め、
1階には先生であるお施主さまが3人のお子さまにお勉強を教える備え付けの造作の黒板、
2階にはその3人のお子さまが遊びで使う木製の滑り台を造作で施すなど当初の見積りよりグレードが格段に上がって価格はダウンなんです。

そしてレリーフではこの行程を目の当たりにしているうちに、知らず知らずのうちにまことしやかに「きせきの家」とよばれるようになりました。笑

でもさすがにE.Mさんといえどこれはちょっとおかしいんではないか？という声が社内で上がったほどです。
でもこれが現実です。
実際の価格を求めていくとこれで工務店の利益が出るのですから、いかに今まで多くのお金を知らず知らずに払ってきたかがわかります。

レリーフでは現場もお施主さまに代わってチェックします

さて、現場に戻ります。
現場は基礎の工事が終わって帰り支度の最中でした。

現場では重機やトイレは敷地内に、道路にはみだした土はほうきでそうじして、掘り出した土は持って帰るという基本ですが
近隣などにご迷惑にならないような対応がとられてこれだけでよい仕事をされているんだというのが判断できる状況でした。
さすがE.M.LUMBERさん。

弊社ではこういった現場のチェックもお施主さまに代わって行っています。
そしてチェック項目をチェックシートに記入してお施主さまにお渡ししています。

なお、今後もこの現場に関してはレポートできればと思っています。
どうぞご期待ください。

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