先日ご紹介させて頂きましたレリーフ内での呼称「きせきの家」

再度現場のチェックに行ってきました。
ちょうど基礎コンクリートの流し込み作業中でした。

まだまだ家づくりは天候や職人に左右されるアナログなもの

なぜ前回の記事で晴れを待って工事スタートしたという記述があったかというと、この基礎コンクリートを乾かすのには晴れでないとよくないからなんです。
どれだけIT化や自動化が進んでも家づくりはこうした天候や職人技に左右される部分がまだまだ大きい分野です。

そして基礎コンクリートを流しこんだ後は写真奥に見えるように職人さんが手作業で平らになるようにヘラ状の金具で丁寧にならしていきます。
平らにするのも技術が要りますし、もちろん乾いていくので時間との勝負でもあります。これだけで極めて大変な作業です。

特にお施主さまのこだわりが反映される注文住宅はなおさらです。
このまま天候よく順調に工事が進んでいけるよう願っています。