きせきの家

【家づくりのご紹介】「きせきの家」ができるまで⑥　注文住宅ならではのオーダーメイドの設計が見えてきました　

弊社提携工務店のE.M.LUMBERさんで建築中の神奈川県横浜市神奈川区の「きせきの家」シリーズの第六回です。

前回までのレポートでは驚異的なペースで建築していましたが、今回は設計の内容が垣間見えてきました。
どのお部屋もその完成後の姿が楽しみになる内容です。

今回の現地確認ではすでに外壁部分は完成に近い状態でした。
10月の訪問では基礎の部分のみでしたので2か月強でここまで施工できてきたのは非常に順調という感じです。

玄関の前のエントランス部分。

3人のお子さまがいるご家族です。遊んでお洋服が汚れたまま玄関に入ると時間が経つにつれ玄関が汚れやすくなるかもしれません。
また、小さな遊具なども数が増えると置き場に困るものです。

そういった事への対策で、これだけ大きな屋根付きエントランスがあるとワンクッションおいて汚れを落としてから中に入ったり、
遊具なども雨に濡れずに置いておくことができますね。

中に入るとリビングでは今日も職人さんが現場で部材の加工をしていました。
前回のレポートでもご紹介しましたが、熟練の職人ならではの仕事で頼もしい限りです。

写真の右上には吹き抜けがあるのが確認できます。
今回はお施主さまの希望でお部屋ごとがカチッと分かれてしまわずに全体に連続性のある設計になっています。
この吹き抜けがあることで1階のリビングやキッチンにいてもそのつど2階に行かずとも2階の気配や声や音を感じられる設計になっています。

この写真は1階のリビング部分です。

よく見ると20センチから30センチも穴になっています。なぜリビングにこのような大きな穴があるのか？
その答えはぜひ完成見学会にて実際に確認しに来てみてください。

こういった設計こそオーダーメイドの注文住宅ならではですよね。

次はキッチンから玄関方向を向いた写真です。

この写真左手前がキッチンです。写真右前方には棚のような造作家具と、玄関方向には斜めになった壁のような設計が見えます。

写真右前方の造作家具はキッチンの真後ろではないのでキッチンの収納ではありません。ではこの棚は何に使うのか？
そして斜めに入った壁のような設計はただの壁ではありません。そしてこの2つはセットでないと意味のない設計なのです。

この答えもぜひ完成見学会にて実際に確認しに来てみてください。
この部分もほんとうに完成が楽しみです。

この写真は2階の写真です。ですのでこの階段は2階にある階段ですが、3階建てではありません。
しかし小屋裏収納につながる階段にしては短い気がします。

この写真はその上の写真の右下部分からつながっています。なんだかトンネルのようです。
とするとこの部分はお子さまたちのあそび場になるのでしょうか。この部分もまたいったいどのような設計なのか？完成が楽しみでなりません！

このように特徴が見えてきた「きせきの家」。来年早々には日時と組数限定で完成見学会も予定しています。
その際はレリーフホームページで告知いたしますので、少しでもご興味があればぜひご検討下さい。
レリーフ一同心よりお待ち申し上げます。