0からはじめる家づくり
- 0からはじめる家づくり
【ブルックリンスタイル】インテリアの世界的な最新トレンド!モダン・ヴィンテージ・ラフが流行中!【ニューヴィンテージ】
今日は少しだけ視点を変えてインテリアの最新トレンドをみてみたいと思います。
【ブルックリンスタイルの歴史と変遷】
今世界的に流行しているのが「ブルックリンスタイル」と呼ばれる男前なスタイルです。
そのブルックリンスタイルの源流は「コロニアルスタイル」と呼ばれる、アメリカ独立までに建てられた建物です。
アーリーアメリカンとも呼ばれ木造りで外壁は下見板という横長の板が特徴です。
iemoより引用
この家はイングランド・コロニアルというアーリーアメリカンのコロニアルスタイルです。
なお、アメリカやカナダでは庭の方にお金を掛けるといいますが、これだけ立派な敷地だからそれもうなずけますね。
iemoより引用
この家は、1887年に建てられたアメリカン・ヴィクトリアンスタイルの家です。外観にもさまざまなデザインが施されていますね。
アメリカの文化レベルが高まり、技術が発達し細かな装飾が可能になったことで
他人と同じものは作りたくないというアメリカのフロンティア精神から派生した、時代背景を象徴したスタイルです。
【ブルックリンスタイルの実例】
それでは、インテリアの方にフォーカスしていきましょう。
iemoより引用
アーリーアメリカンといえばその象徴はパネルドアとモールディングですね。8枚のパネルから構成されたドアは職人たちのオリジナル精神を感じます。
華麗な白のモールディングが施されリビングとダイニングを結ぶ間口が額縁のようです。ダイニングから見るリビングがおしゃれな絵のように見え、
その先の庭まで続く景色が連続性を形成していますね。
そして現代のブルックリンスタイルへと変遷していきます。
iemoより引用
家具と一体となったタイル、ヴィンテージ家具、インダストリアルマテリアル、グリーン(植物)、黒×スモーキーカラーの組み合わせは
旧き佳きアーリーアメリカン調からの系譜を受け継ぎながらもより洗練されてスタイリッシュな、「今のアメリカ」を示現しています。
旧きと新しきを組み合わせた「ニューヴィンテージ」がブルックリンスタイルです。
さて、弊社提携工務店ではこのブルックリンスタイルを毎年のニューヨークへの研修などを通じて
家づくりに反映させている工務店があります。
関連記事
提携工務店のお店を訪問しました【コージーホームさん】
【見どころ満載!】コージーホームさんの完成見学会に行ってきました
【写真など更新】コージーホームさんの完成見学会に行ってきました PART2
今このブルックリンスタイルをこれだけの忠実度と価格で再現できる工務店は日本広しといえどコージーホームさんだけかもしれません。
世界的な流行の真ん中にある、旧き佳きアメリカの系譜を受け継いだブルックリンスタイルの家。
それをぜひこの神奈川の地で再現してみませんか?ワクワクが無ければ家づくりじゃない!と思います!!
ぜひ、一緒にワクワクしましょう!!!
こんな記事も読まれています
- お知らせ (49)
- 建築家 (22)
- BUILTLOGIC (2)
- 早川建築計画 (4)
- STUDIO8 (4)
- やしろ設計室 (4)
- MORIYA AND PARTNERS (2)
- トートアーキテクツLAB (2)
- shinya masuda design (1)
- 工務店 (75)
- 資金計画 (47)
- 1から始める資金計画 完全版 (6)
- ちょっとひといき (18)
- ただいま建築中・完成見学会 (57)
- きせきの家 (8)
- 川和町 建売プロジェクト (7)
- 葉山 ワインバルプロジェクト (2)
- 横浜の小さな2階建ての家 (3)
- “超”高性能でくつろぎ遊べる家 (8)
- 新築・リフォームのすすめ方 (91)
- 長期優良住宅 (3)
- ZEH (22)
- 家づくりのパートナー選び講座 (3)
- 0からはじめる家づくり (29)
- 設計見積り診断 (10)
- 家づくりのヒント講座 (5)
- 地震に対する取り組み (9)
- レリーフの相談会・企画 (51)
- すてきな平屋の家プロジェクト (8)
- 非住宅木造建築 (1)
- 木造建築ページのご案内 (1)