【逗子にある提携工務店のキリガヤさんにお邪魔しました】

お伺いした当日もお客さまのご相談などでお忙しそうでしたが、お客さまの了承も得て、お話中に写真を撮らせて頂きました。

新築担当の川添さんと山田さん。
とても楽しそうにご相談されているのが印象的でした。

キリガヤさんに関しましては、まず工務店内に入ってその設計・内装に圧倒されました。
広々とした空間に「キリガヤスタイル」の家具が所狭しと並んでいます。

一通り撮影後、お客様とのご相談を終えたお二人にお話を聞きました。

大事にしている点をお伺いすると、お答えは「木」でした。

それも心のそこから納得するのは、キリガヤさんは創業明治15年という老舗。
しかも場所も今と同じこの逗子の地で、材木屋としてスタートしているからです。

今となっては大手のハウスメーカーも推奨していたりしますが、材木屋さんとして明治時代から「木」のポテンシャルを全て把握し、
その「木」で出来た家づくりを、100年間も地道に推奨し、そして材木屋から自ら家作りをする工務店になり、脈々と100年以上行い続けています。

写真は、明治時代にキリガヤさんで実際に使われていた木を切る道具です。

これだけ、「木」にこだわった家を作る。
そして、さらに家だけではなく、湘南エリアと言う豊かな地を活かした、家・庭・家具が一体となった家づくりを考えてされているそうです。

キリガヤさんに出会う事で、家づくりの概念が変わるかもしれません。
ぜひ、知って欲しい。誠心誠意、「木」と向き合った、家づくり。

これだけの工務店がここ逗子にある。それだけでとてもうれしい取材となりました。