昨年ご紹介をさせて頂きました、弊社提携の建築家の早川慶太氏が設計・監理をし、スルガ建設さんが施工する葉山ワインバルプロジェクト。

その後年末に着工したのですが、地下を掘削したところ大量の水が出ることが判明し工事がストップしていました。
しかし、このたび工事が再開しましたのでみなさまにご紹介できるようになりました！

オーナーさまのフランス仕込みの本物志向が生んだ地下ワインセラー室

上記のように水が出るなど地下に部屋をつくるというのは簡単ではなく、この部分だけでも相当の額の追加工事費が発生しています。

しかし、オーナーさまはワインの輸入にかかわる仕事でフランスなどワインの本場での買付を長年経験してきており、
上質なワインの貯蔵には地下ワインセラー室が必須であるとのお考えから、水対策として当初の予算を大幅に超える追加工事費にも、
本場と同じ本物のワインバルにすべく地下ワインセラー室の設置をすることを早々にご決断されました。

これが現在施工中の地下ワインセラー室です。
近づいてみると、、、

想像以上の深さと広さがある大空間でした。

このスペースに目いっぱいのワインが並ぶことになります。
建築家の早川氏が腐心して考えた、ガラスと無垢に近い木を併用した外からオープンなエントランスを入り、
そこにある階段を下っていくと現れるワインが整列された地下ワインセラー室。

今から完成が楽しみでワクワクしてきます！！

お店の立地はこれ以上ないと思える好立地です

ここで簡単にワインバルの立地もご案内いたします。

逗子から延びる１３４号線沿いに位置し、近くには葉山御用邸があり非常に縁起が良い場所にあります。
オーナーさまもこの立地を探すのに非常に苦労されており、極めて希少価値の高いロケーションと言えます。

また、一色海岸も歩いてすぐで森戸海岸からも歩けますので海水浴などの帰りにフラッと立ち寄れます。
134号線から葉山御用邸前信号を207号線に折れて少し行けば葉山マリーナもあり、葉山のどの場所へもアクセス良好です。

少し行けば写真の上のプリンが有名な「マーロウ」やイタリアンの「ラ・マーレ」などの老舗の名店から、
新店のパンとコーヒーの「三角屋根」さんまであらゆるお店が徒歩か車ですぐの圏内にあり、
その中でありそうでなかった地下ワインセラー室を備えた本格的なワインバルがお目見えすることとなります。

きっと観光客や海水浴客、サーファーやヨットオーナーから地元のみなさままで、みんなに愛されるサードプレイスになるでしょう！

レリーフとしましてもこれから建築過程や建築家や工務店、オーナーさまへの取材などを随時していきたいと思います。

ぜひ、ご期待ください！！