【提携建築家の八代国彦さんの事務所を訪問しました】

蒲田の事務所を訪問しましたが、木のぬくもりを感じる事務所でした。

過去の事例なども無垢の木などを使った家を多く手がけていらっしゃいます。

また、以前師事された設計事務所が複数あり、公共建築や建売やハウスメーカー仕様の住宅から、
一軒一軒丁寧に作る住宅など設計事務所ごとに違ったテイストの家づくりをされてきています。
それが、今の家づくりにも活かされているとお話頂きました。

たとえば、住宅以外にも老人ホームや医療所などの設計のご経験があります。

また、八代さんご自身も祖父と暮らしていた為、年配の方向けにどういった家づくりがよいのか、
知識的な面とは別に、実体験として身をもって知り尽くしています。

その経験に裏打ちされた設計は、他で普通聞くようなバリアフリー住宅とは全く持って一線を画しています。
詳しくは、お話を聞きにだけでもやしろ設計室に一緒に行って見ませんか？

設計の特徴をお伺いしましたら、住み手にあった家、木以外にも和紙や左官仕様で長く使える家、
構造やパッシブな断熱など目に見えないところに気を使う家といった点を挙げて頂きました。

どこまでも住み手にとって、やさしくほっこりした家が出来そう。
なので、使い古した言い回しですが、終の棲家は八代さんに頼みたい。

いやがおうにも、やさしい気持ちと、お客さまのご要望に確実に応えられるという期待感と双方の気持ちが高まる建築家の訪問となりました。