レリーフでは紹介した建築家や工務店で建てた家を訪問することが良くあります。
特に用があるわけでもなく、その後の住まい心地や近況をお伺いしに行くという感じです。

昨日も横浜市青葉区にある一邸を訪問したのですがブログ掲載をOKして頂いたのでご紹介します。

よく完成見学会では家具などが入る前の状態を見学することがあると思いますが、
お住まいになってしばらくした状態の家を見ることで実際の生活を想定したり家のコンディションがわかります。
建築家や工務店の仕事ぶりも確認できるというわけです。

ファッションデザイナーが住まう「白い家」

今回の家はファッションデザイナーさんの家でした。

エクステリアは奥さまのご担当。白い家に緑と色彩豊かな花の色が映えていますね。
外壁も左官仕上げでよい素材を用いたので劣化はなく白の色が新築当初と全く変わりません。

2階のリビングからの借景はここが都心であることを忘れさせる光景です。
室内も白を基調にしたので、虫も寄ってこないそうです。ですので、ご覧のように開けっ放しでOK！！
立地のポテンシャルを最大限に活かすことがひとつの使命でもある建築家の設計が実際の家で反映されていることがわかります。

インテリアではデザイナーらしいモダンなテイストを採り入れていました。

天井の横の木の現しは建築途中でお施主さまの息子さんが出した方がいいのではというアイディアです。
さらに外に向かって徐々に天井高が高くなっている設計で窓の横幅を広げなくても開放感を感じられる設計となっています。

１階玄関から廊下を撮影。廊下の先は壁ではなく一面のはめごろしの窓で緑と採光とデザイン性を持たせています。

玄関も注文住宅で靴の多さなどを確認しながら収納を決めるので収納してスッキリとしていながらも多収納になりすぎず広いスペースを確保。

ワンちゃんの動線も確保。笑

最高においしいカフェオレを、コンランのグラスで頂きました。

建築後は商談に、食事にと憩いの場として多くのお客様をお呼びされているとのことです。
良い家は、建築後にそういった場所として活かされることがおおくあります。
そのおかげで、すべてのライフサイクルがいい方向に回っていくということにつながっていきます。

この家を建てた建築家や工務店、価格も含めたご質問やご相談はなんでも承っております。
どうぞお気軽に弊社佐藤までお問い合わせください。きっと、びっくりするご案内ができると思います！！